今日は1日家で雑用など。
プラスチック歯車でも、高い荷重での使用や、歯車の騒音を下げたいときには、グリースなどの潤滑剤で歯面の潤滑をします。長期間の使用でも、アブラ切れが起き難くするように工夫されたのが、この歯車です。歯面に溝がありますが、これがミソです。溝があるからと言ってもかみあいはがたがたしません。滑らかな回転をするよう考えられています。 (今日17:30頃から夕立。猛暑はきょうまでか。昨日は当地での車の外気温は40℃。温度計が壊れたのかと疑いながら走ったが、しばらくして39℃になった。40℃近くになったのは確かのようでした。)
水や油の流れの量を測定する流量計に応用された楕円歯車です。歯車ですから、かみあいには極わずかな隙間があるはずです。微小な流れがあるときにも、この歯車は回転するでしょうか。
OA機器に使用されている
プラスチック歯車の歯車列です。
これもきれい。